永住保護ビザ オーストラリア

保護ビザ(866)の審査期間は、申請者により異なり、ビザ発給国によって明確なスケジュールが定められているわけではありません。申請書の審査期間をコントロールすることはできませんが、すべての要件が満たされ、十分な証拠が提出されていることを確認し、遅延や追加情報の要求を減らすために最大限の努力をすることは可能です。 

保護ビザ（Protection Visa）サブクラス866を取得すると、オーストラリアに無期限に滞在することができます。 

保護ビザは永住ビザであり、保護ビザを取得したその日からオーストラリアの永住者となります。

保護ビザから市民権取得を希望する場合は、保護ビザで4年間オーストラリアに滞在した後に申請することができます。その他の資格要件がある場合もありますので、ご興味のある方は移民エージェントまでお問い合わせください。

プロテクションビザ・サブクラス866には、以下のような多くの特典があります：

• オーストラリアでの永住、就労、就学
• オーストラリアの公的医療制度（メディケア）と社会保障制度（センターリンク）へのアクセス
• オフショア人道プログラムを通じて永住権を取得できるよう、家族をスポンサーする。
• オーストラリア国内外への旅行（5年以内）
• 無料の英語レッスンの受講（受講資格がある場合）

申請者の中には、申請について話し合うために内務省との面接に招待される人もいます。この場合、あなたの状況、家族、保護ビザを申請する理由などについて質問されることがあります。また、提出した申請書の情報を明確にするよう求められることもあります。面接に出席するよう求められた場合は、移民エージェントが面接の準備をお手伝いします。

以前に保護ビザを申請し、拒否またはキャンセルされた場合、再度保護ビザを申請することはできません。しかし、状況によっては、移民法に基づいて大臣が介入することができ、最初の申請には含まれていなかった真正な主張がある場合は、その後の保護ビザ申請を提出することができます。 

はい、保護ビザの申請中であっても、内務省のオンライン・プラットフォーム（ImmiAccount）を通じて、申請を取り下げることができます。申請をキャンセルしたい場合は、弊社の移民エージェントがお手伝いいたします。 

はい、一時保護ビザ（サブクラス785）では、オーストラリアに3年間滞在し、就労、就学、オーストラリア政府のサービスを受けることができます。申請時には、申請者本人および申請資格のある家族全員（家族長の配偶者、家族長の扶養家族である子供、家族長のその他の扶養親族など）がオーストラリアに滞在している必要があります。